vol.13「雪の朝」 2008.01.29 雪の朝。光が朝のせいもあり澄んだ空気がある。光の反射が多く写真だと、いつも飛んでしまう空の表情が美しく写りこむ。 前にも書いたが、雪の風景を描いてみたい。日常のいらぬ建造物や舗装された路面を雪が覆いつくしたとき、自然の姿に帰ってゆくことが美しいのであろう。先日も仙台で戦後復興の願いをこめて植えられたケヤキ並木の一部が地下鉄建設のために伐採されるというニュースを見たが、残念な思いがする。 ◀ vol.12「感覚」 vol.14「Michel その1」 ▶ 投稿一覧