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麦通信

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vol.23「情熱大陸」

2008.03.19

情熱大陸 東急個展を前に、アトリエにこもり制作を続けている。昼食は玄米、そして卵と納豆がここ数日のメニュー、栄養としては十分だろう。そして食事をするときだけ録画したビデオを見る。今ほとんどテレビを見ることはない、録画するのは、日曜美術館、美の巨人、情熱大陸、プロフェッショナルぐらい、その録画をみる。すべては自分自身の絵のために見ている。
その中で、先日の情熱大陸は感動した。山口絵理子さん、バングラディシュでカバンを製造、現地の人々を仕事を通して支援する。年齢は26歳だが精神年齢、人生年齢はもう私を遥かに越しておられる。まるで大人と子どもの違いを感じる。それほどまでに彼女は多くを学び、経験し、実行している。詳しくは著書「裸でも生きる」講談社をお読み下さい。
そして、自分自身を振り返り不平不満を言う前に制作しようと反省したしだいである。